素材

Materials

超高級ブランドでゴールドやプラチナなどの貴金属を大量に使ったモデルは、まれに時価と表記されることがある。金相場の安い時期に買って、高くなって売ればそれだけで儲かるはず。

素材

実用性にもコストパフォーマンスに優れたステンレスが基本

かつては腕時計のケースといえばゴールドかスチールというのが相場だったが、それまで加工の難しかった素材も今では難なく扱うことができるので時計ケースとして用いられるようになった。

貴金属をケースに使用するモデルは多い

実用品としてメンズウオッチが誕生する以前、腕時計は女性用の装飾品だった。その名残もあって、現在でも貴金属をケースに使用するモデルは多い。イエローゴールドにバブリーなイメージがあった日本でも、ファッション界でのゴールドの流行を受けて、嫌みな印象も薄らいだようだ。

それによって、赤みの強いピンクゴールド人気が世界的に高まり、イエローゴールドよりピンクゴールドとホワイトゴールドを高く設定するブランドもある。いずれにせよ、貴金属の最上位はプラチナ、反対にコストパフォーマンスに優れるのがステンレススチールだ。

素材の種類

ステンレススチール(SS)

ステンレススチール ステンレスとは錆びないという意味。スチールに約10%のクロムを配合して錆びにくい性質を作り出した。もっとも普及しているケース素材。

イエローゴールド(YG)

イエローゴールド 75%の金に銀と銅を25%配合した合金のこと。ピンクゴールドに比べて明るい色合いが特長で、もっともポピュラーなゴールドとして人気がある。

ピンクゴールド(PG)・エバーローズ(ERG)

ピンクゴールド 75%の金に、やや多めの銅と少なめの銀を配合することで生み出される赤みがかったゴールド。ブラック文字盤との相性は抜群。 なお、ロレックスが開発して自社鋳造するピンクゴールドをエバーローズと呼ぶ。このエバーローズは金にプラチナを配合して加えることにより、独自の色合いを実現している。

ホワイトゴールド(WG)

ホワイトゴールド 75%の金に銅や亜鉛などのニッケル系と銀などのパラジウム形金属を配合した合金。配合によってはプラチナと見間違う色合いも生まれる。

プラチナ(PG)

プラチナ 単体で白い光沢を放つ金属。科学的に安定しているため錆びに強く、古代エジプト時代にも装飾品に使われていた。もっとも高価な金属でもある。

ロレックスが高い理由

高品質の素材のみを厳選し、ステンレススチールにしてもサビが発生しにくい最高級ステンレススチールを使用。デイトナやドレス系にはゴールドやプラチナもそろう。時代を経ても色あせないようプラチナを混ぜたエバーローズゴールドは独自仕様だ。

Back to Top